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2005/03/31

高田公園お花見通信

この週末から、“高田城跡公園観桜会”です。
地元的には、「たかだこうえん」の「おはなみ」です。

3月後半の寒さ・雪交じりの天気のために、
大駐車場になるソフトボール球場の端や、
公園内の遊歩道から少しはずれたような木陰というか物陰にはまだ雪が残ってます。

でも!
すでに先々週あたりのピンク色のボンボリがずらりと並び、
昨日あたりから、露天がぼちぼち設置されています。

高田や市内の物産品を取り揃える売店のプレハブも完成していましたし、
今日は、あの行列の出来るクレープ屋さんも、いつもの場所にスタッフさんが来て準備してました。
また、忠霊塔前広場のあたりに昨年あたりから出現したお化け屋敷も、時おり吹き付ける強風の中、着々と設置作業が進んでました。

子どもの頃から春の風物詩として親しんでいる「お花見」。
その会場は、中学の時には毎日の通学路。
進級のワクワクと花見の浮かれた雰囲気を思い出す季節がやってまいりました。

ただ、主役の桜の木も、多くが長い年月を生きています。
近くで見ると結構、苦労してる感じです。
なので、できれば自動車の排気ガスは少ないほうがいいです。

マイカーの中で花見と関係ない音楽を聴きながら渋滞でイライラしているよりは、
公共交通で近くまで来て、
各地から来た、いろんな見物客の言葉・方言なぞに耳ダンボになり、
ソースやしょうゆの焦げる香り、おやつ系の甘い香りなんぞに鼻をクンクンさせながら歩いて、
徐々に花見会場の本丸に近づいていく雰囲気を味わうコースをオススメします。

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