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2012/05/07

指揮官の本・その①

最近、なでしこジャパンのおかげで、すっかり読書づいております。

基本的には立ち読みで済ませようと思っているのですが、

文章の展開に思わず笑いをこらえきれなくなったり、

内容に思わず「へぇ…」っとつぶやいてしまったりした時は、

“自分の負け”なので、素直にレジに持っていきます

 

GW中の3日に買ったのは、

佐々木監督の「なでしこ力 次へ」(講談社・刊)

 

4月24日発売の新刊のため、平積みになっていたので、ついつい立ち読み。

 

昨年のドイツW杯~ロンドン五輪アジア最終予選~今年のアルガルベカップ…までの話を興味深く立ち読みしていたのですが、

ちょうど自分がなでしこジャパンにハマっていく過程と時期が重なるため、つい「ニヤニヤ」が多くなり、購入決定。

 

でも、一番ツボにハマったのは、

この本の中に、

  越後の高田

という固有名詞が出てきたこと

 

これはビックリでした

 

監督の出身地、山形県の尾花沢が、「日本三雪の地(日本三大豪雪地帯)」ということで、

飛騨の高山と並んで、この地の名前が出てきた次第。

  

でも、佐々木監督から、高田の地名を挙げてもらえるなんて光栄です。

 

あ、本の内容は、

冒頭に書かれた、W杯決勝での岩清水選手退場のくだりで、いきなり涙腺を刺激され、ウルウルしてしまいましたが、

そんな感じで、実際のゲームの内容は映像を思い出しながら読むとグイグイ来ます。

 

あと、

監督の少年~青年時代の話も興味深く読ませていただきました。

“やんちゃ”と“サッカーへの情熱”

もしかしたら、宮間選手や大野選手が監督に親しみを感じる所以かもしれません。

 

宮間選手に関しては、コラムとして、なでしこジャパンの主将の立場から監督について語っている1ページがあります。(が、これは立ち読みでよい…かも!?)

 

ロンドン五輪に向けて気運を高めるための1冊という位置づけでいかがでしょーか。

 

 

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